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国立大学・私立大学の薬学部一覧です◆◆
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人気私立薬学部の真の国試合格率と入試競争倍率と学費、偏差値一覧
2017年11月6日(月)に発売の週刊東洋経済11月11日号は、薬学部、調剤薬局の現在と薬剤師さん周辺の特集号でした。
今回の特集は全34ページにもわたるものですが、そのパート2の特集の“薬学部は生き残れるか?”の中で、私立薬学部のランキング・一覧があります。
一覧の項目はキャンパスの所在地、大学設立・学部の創設年、(薬剤師国家試験)入学者比合格率、(薬剤師国家試験)合格率、卒業率、偏差値、学費、実質競争倍率(受験者数/合格者数)、入学定員充足率(入学者数/入学定員)なのですが、
この中でも大学を選ぶ時にとても参考になるのが、(薬剤師国家試験)入学者比合格率のランキングです。
従来の薬剤師国家試験合格率は、受験者数に対しての国試合格率です。
これは大学側が成績の悪い学生を卒留などさせて国家試験を受験させなければこの合格率は必然的に上がります。
入学した人数に対し国家試験の合格者数を見てみると、各大学の学生を卒業させるまでの力と国家試験に合格させるまでの真の実力が測れると判断され、入学者比合格率が計算されて順位付けされています。
この入学者比合格率というのが、高校三年生の私立薬学部志望の方にとっては大学選びの参考になると思うのでそういう見方もしてみると良いと思います。
参考までに2017年発売の週刊東洋経済11月11日号ではそのランキングが載っています。
私立大学のランキングの他、
ちなみに今号は薬科大学・薬学部の選び方、薬学部や薬科大の方針や時代に適応すべく考えている姿勢、調剤薬局や薬剤師を取り巻く現状なども理解できる内容になっていました。
特集内容
■ 薬局利権の深層
・薬局乱立地帯を歩く
・国策に乗って肥大化した調剤薬局
・Q&A|身近な疑問を解消
・薬局の儲けのカラクリとは?
・調剤薬局チェーンで不正横行
・薬剤師の政治力
・調剤薬局4強のM&Aラッシュ
・インタビュー|三津原博(日本調剤社長)さん
・個人薬局の生きる道
■ 薬学部は生き残れるか?
・薬学部生の様々な進路について
・薬学部、薬科大を襲う大淘汰の足音とは?
・4割が合格率5割未満|広がる薬学部の意格差
・インタビュー|狭間研至(医師・薬局経営者)さん
・薬女たちの本音とは?
・薬科系大学選び3カ条とは?
・覆面座談会|儲け中心主義の企業と薬剤師の使命で板挟み
ランキングから一部抜粋
(2017年度国家試験)
■ 国際医療福祉大学
■ 奥羽大学
※合格率は合格者数/受験者数(一般的な算出方法)
■ いわき明星大学
■ 名城大学
■ 東邦大学
■ 近畿大学
■ 神戸薬科大学
■ 愛知学院大学
■ 国際医療福祉大学
■ 九州保健福祉大学
1、武蔵野大学
2、帝京大学
3、近畿大学
4、帝京平成大学
5、摂南大学
武蔵野大学が人気の理由や、他
新潟薬科大学が長野県上田市に新設を計画していた薬学部、
山口県に2018年4月開学予定の山陽小野田市立山口東京理科大学薬学部、
和歌山県に2021年4月に開学予定の和歌山県立医科大学薬学部などについても少し触れられています。
気になる方は、ちょっと古いですがチェックしてみても良いかもしれません。